おすすめ取得順序(宅建士、管理業務主任者、マンション管理士)

資格も1つずつ集中して受けることも大切ですが、

関連資格を順序良く、もしくはまとめて受験することで、

効率よく勉強ができ理解が深まったり、

勉強時間を削減できたりします。

そういった観点で、1つの資格が他の資格にもつながると思えば、

さらにモチベーションアップしやる気も上がる・・・

そんな相乗効果が起こればいいですね。




まずは不動産三冠資格(トリプルクラウン)と呼ばれている

宅建士、管理業務主任者及びマンション管理士についてですが、

試験日

宅建士      10月中旬

管理業務主任者  12月初旬

マンション管理士 11月下旬

例年マンション管理士の翌週が管理業務主任者試験です。

私は宅建士と管理業務主任者は同年に受験し取得しましたが、

さすがに2週連続での試験は仕事をしながらだとハードだと思い、

やめました。

ただ、今はダメ元で同年で受験した方が良かったと思います。

それは試験範囲と勉強時間に絡んできますが、

試験範囲

分野(詳細)




コメント
法令系 区分所有法 ・出題の中心となるのでしっかり学習は必要であるが、決議等につき宅建の知識が役に立つ。
・この4つは関連する法令等である。
マンション
標準管理規約
被災マンション法
建替え円滑化法
不動産登記法 宅建の知識に若干補充が必要。
民法 宅建の知識で十分対応可能。
宅建業法 宅建の知識で十分対応可能。
マンション
管理適正化法
ボリュームも少なく、 宅建業法と仕組みが酷似しているため、 理解は容易。
その他法令
(品確法等)
会計系
管理実務
マンション
標準管理委託契約書
会計・税務・簿記 税務につき宅建の知識が役に立つ。
出題範囲が限られるので、短期間で攻略可能。
民事訴訟法
設備系 建築 宅建の建物の知識が役に立つ。
設備
維持保全
都市計画法 宅建の知識で十分対応可能。
建築基準法 宅建の知識が役に立つが、単体規定を補充する必要あり。
その他設備系法令

※LECリーガルマインドより

半分以上は試験範囲が被っているため、

宅建士で勉強した知識がそのまま管業、マン管に生きます。



勉強時間

宅建士      300~400時間

管理業務主任者  200~300時間

マンション管理士 500~600時間

個別に取得に向かえばこれだけの時間が必要です。

ただ宅建後に受験すれば、管業、マン管ともに

半分以下の勉強時間で済むと思います。

(特に時間のかかる民法が宅建で勉強していることが大きい)

補足

簿記の知識があれば、管業、マン管の会計の問題は楽勝です。

簿記3級程度の知識で1、2点の上乗せになります。

同年受験を進める理由

これは完全に私の主観なので、「私はそんなことないよ」と

いう方は聞き流していただいて・・・

宅建、管業、マン管ともに一番きつい勉強は民法だと思います。

私は初年度宅建、管業のダブル受験にしました。

管業を取得しているとマン管が5点免除というアドバンテージを

利用して翌年マン管を受験しようとしたからです。

そして翌年・・・マン管不合格。

理由は「油断があった」とか「運がなかった」等ありますが、

一番は民法が思ったよりできなかったことにつきます。

宅建、管業で延べ500時間ぐらいの勉強をしても、

残念ながら1年経てば結構忘れます。

エビングハウスの忘却曲線でも

クリックすると新しいウィンドウで開きます

1週間後には1週間後には77%忘れるとあります。

12月初旬に管業の試験が終わり、

翌年マン管の勉強を始めたのが10月・・・。

77%忘れてたら太刀打ちできませんよね。

実際はそこまでひどいことにはなってないと思いますが、

やはり翌年合格できなかったということは

勉強時間が足りなかったし、忘れていることが多かったためだと

思います。

いろんな考え方があるとは思いますが、

多少厳しい日程でも3つ同年受験をおすすめします。



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